ダルビッシュ、初実戦で“大野雄ツーシーム”を試投 「バットを折ることが出来ました」

ライブBPに登板したパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
ライブBPに登板したパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

右バッターのバットをへし折る「縦じゃなく横に曲がっちゃったけど笑」

 パドレスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、今キャンプ初めてのライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。自身のインスタグラムも更新し「大野投手のツーシームを初めて投げたら右バッターのバットを折ることが出来ました」と、中日・大野雄の代名詞“ツーシーム”を試投したことを明かした。

 ダルビッシュはこの日、今キャンプ初めて打者と対峙し直球は最速95.2マイル(約153キロ)をマークし変化球も披露。計22球を投げ込み「打者の反応も良かった」と語っていた。

 自身のインスタでもファンにライブBPに登板したことを報告。そして「大野投手のツーシームを初めて投げたら右バッターのバットを折ることが出来ました。縦じゃなく横に曲がっちゃったけど笑」とコメント。過去に自身のYouTubeチャンネルでオフのTV番組で中日・大野雄のツーシームの握りを見たことを明かし、自主トレのブルペンでも試投していた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY