6年55億円の松坂大輔が日本人トップ評価 米誌が選出、過去40年の“有望株”ランク
大谷は18位、ダルビッシュは上位40人の後の10人に
日本ハムからポスティングシステムを利用して2018年にエンゼルスに入団した大谷翔平投手が30位に。「投打で活躍するという偉業で日本で大評判だったオオタニは、比較的若い23歳でアメリカにやってきた。打撃は準備が出来ていたが、マウンドで投げ続けることが出来ていない」としている。
18年は打者で打率.285、22本塁打をマーク。投手として10試合に先発して4勝を挙げるも同年秋に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。今季は二刀流復活が期待されている。
上位40人の後の10人には、日本ハムから2012年にレンジャーズへポスティングで移籍したダルビッシュ有投手が入っている。「ヒデオ・ノモ、ダイスケ・マツザカらが彼より先に(MLBに)来たが、ダルビッシュは他のどの日本人投手よりもMLBでWARを蓄積してきた」としている。
○トップ10は以下の通り
1位 アレックス・ロドリゲス、遊撃手、マリナーズ
2位 ボー・ジャクソン、外野手、ロイヤルズ
3位 ブライス・ハーパー、外野手、ナショナルズ
4位 ケン・グリフィーJr.、外野手、マリナーズ
5位 スティーブン・ストラスバーグ、右投手、ナショナルズ
6位 マイク・トラウト、外野手、エンゼルス
7位 ブライエン・テイラー、左投手、ヤンキース
8位 マーク・プライアー、右投手、カブス
9位 アンドリュー・ジョーンズ、外野手、ブレーブス
10位 ドワイト・グッデン、右投手、メッツ
(Full-Count編集部)