加藤豪将が“メジャー初本塁打” OP戦打率5割でメジャー昇格アピール
6回に代走として途中出場、左中間スタンドへ運んだ
■ブルワーズ 8-5 パドレス(オープン戦・日本時間4日・ピオリア)
パドレスでマイナー契約の加藤豪将内野手は3日(日本時間4日)、アリゾナ州ピオリアで行われたブルワーズとのオープン戦で“メジャー初本塁打”を放った。6回に代走として途中出場し、7回の打席で左越え1号3ラン。メジャー昇格へアピールした。
7回1死一、二塁。6番手右腕ブラウンから左中間スタンドへ運んだ。メジャーでのオープン戦はこれが3年目。通算26試合目で待望の初アーチとなった。
2試合ぶりの安打で今季のオープン戦成績は4打数2安打の打率.500、1本塁打、3打点となった。1994年生まれでエンゼルス・大谷翔平投手と同世代。大谷もこの日オープン戦初アーチを放っており、“アベック弾”となった。2013年ドラフトでヤンキースから2巡目(全体66位)で指名された26歳がメジャー昇格へアピールした。