前阪神ボーア、ジャイアンツとマイナー契約 4月初旬チーム合流、球団発表
阪神では昨季17本塁打、11月に自由契約となっていた
ジャイアンツは5日(日本時間6日)、前阪神のジャスティン・ボーア内野手とマイナー契約を結んだと発表した。4月1日(同2日)にマイナーキャンプに合流する。
ボーアは2014年にマーリンズでメジャーデビュー。17年に自己最多25本塁打を放ち、15年から4年連続2桁本塁打をマークした。18年途中からフィリーズ、19年はエンゼルスでプレーし、19年12月に阪神と年俸250万ドル(当時2億7500万円)で契約。昨季は99試合出場、打率.243、17本塁打、45打点だった。高額な年俸に見合う活躍ができず、昨年11月に自由契約選手として公示されていた。2年ぶりの米球界復帰となる。
ジャイアンツの一塁手で通算138本塁打のブランドン・ベルトは昨年10月に踵の手術を受け、開幕は微妙。2年ぶりのメジャー昇格できるか注目だ。
(Full-Count編集部)