オリ・ジョーンズ、米国代表入りを熱望 「どんな立場でもチームの一員になりたい」
2021年のNPBは東京五輪期間は中断
オリックスで2年目のシーズンを迎えるアダム・ジョーンズ外野手が改めて米国代表として東京五輪出場を熱望した。米国代表として2013、17年のWBCに出場しているジョーンズは「どんな立場であれチームの一員になりたい」と意欲を見せているようだ。
メジャー通算282本塁打を放ち、米国代表としてもチームを支えたジョーンズ。今季はオリックスで2年目のシーズンを迎えるが、NPBは東京五輪期間中の7月19日から8月12日は中断する予定となっている。
MLBネットワークのジョン・モロシ記者は自身のツイッターで「彼はアメリカ合衆国代表チームのロースターでプレーすることが出来ると語った」とジョーンズのコメントを紹介。これまで何度も米国代表入りへ意欲を見せていたが「もし、アメリカ合衆国代表チームが出場権を得ればどんな立場であれチームの一員になりたいと思っている」と語ったという。
東京五輪の野球出場枠は6チームで開催国の日本、ヨーロッパ・アフリカ予選を勝ち抜いたイスラエル、「プレミア12」で2位の韓国、3位のメキシコの4チームが出場権を獲得している。米国が出場するためには延期となっていたアメリカ大陸予選を勝ち抜く必要がある。
(Full-Count編集部)