「信じられない一打」「どうやったの?」 究極の“走り打ち”本塁打に米驚愕

豪快な走り打ちを見せた女子ソフト選手(画像はスクリーンショット)
豪快な走り打ちを見せた女子ソフト選手(画像はスクリーンショット)

元ロッテのサントスを超える“走り打ち”を女子ソフト選手が放つ

 快足を武器に走り打ちで話題を集めた元ロッテのロエル・サントス外野手を超える逸材が現れた。米大学女子ソフトボール選手が打席内で走りながら右翼席へ豪快な一発を放ち米国で大反響となっている。

 脅威の一発を放ったのはルイジアナ州立大のアリーヤ・アンドリュース選手だ。5点リードの4回1死走者なしの場面で左打席に入った。右足を引き貯めを作ると、ストレートのタイミングを図り左足を投手方向へ持っていく“走り打ち”を披露。完璧に捉えた打球は右翼スタンドに飛び込むソロアーチとなった。

 球場はスタンディングオベーションでアンドリュースを称えると、試合を解説した実況も「オーマイガー!」と大興奮。同大学の公式ツイッターも衝撃のアーチを動画を公開するとファンからは「人間離れしている」「走り打ちで本当にホームランを打った」「どうやったの?」「信じられない一打だ!」と驚きの声を上げていた。

 さらに驚くべきはアンドリュースはこの一発がキャリア初のホームランだったということ。投手の投げる球種、打者のタイミングなど全てが合致し生み出された“走り打ち弾”は既に5万再生回数を越える反響を集めている。

【動画】これぞ奇跡の一発! “走り打ち”で人生初のホームラン

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