大谷翔平、あと数メートルで2戦連続アーチならずも…勝ち越し犠飛でOP戦2試合連続打点
4日レンジャーズ戦でバックスクリーン越え143メートル弾
■エンゼルス – マリナーズ(オープン戦・日本時間8日・テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、アリゾナ州テンピで行われたマリナーズ戦で「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は遊ゴロに倒れ、3回の第2打席で中犠飛を放った。オープン戦2試合連続打点をマークした。
1-1で迎えた3回1死一、三塁。2番手右腕から中堅後方へ打球を飛ばした。惜しくもフェンス前で好捕されたものの、勝ち越し犠飛。3日(同4日)のレンジャーズ戦の5回第3打席で自己最長468フィート(約142.6メートル)の1号2ランを放っており、打者出場した試合では2試合連続打点となった。
大谷は5日(同6日)のアスレチックス戦でオープン戦初登板。最速100マイル(約160.9キロ)の剛速球、スプリットを武器に1回2/3で3安打1失点。全5アウトを三振で奪った。二刀流復活へ好スタートを切っている。