菊池雄星、2回ピンチから5者連続奪三振 OP戦3戦目は4回途中6K2安打1失点
ブルワーズ戦で4回途中6奪三振2安打1失点、OP戦防御率3.24
■ブルワーズ – マリナーズ(オープン戦・日本時間15日・ピオリア)
マリナーズの菊池雄星投手は14日(日本時間15日)、アリゾナ州ピオリアで行われたブルワーズとのオープン戦で先発登板。3回1/3を投げ、6奪三振1四球、2安打1失点と好投した。オープン戦は防御率3.24。
初回は3者凡退の立ち上がり。2回は先頭・ロバートソンから連打で無死一、二塁としたが、3者連続空振り三振でピンチを脱した。3回も3者凡退に抑え、3回2死までは5者連続Kを記録。4回先頭ショウに四球を与え、次打者ロバートソンを遊ゴロに打ち取ったところで降板となった。救援投手が打たれて失点こそ記録したものの、上々の投球となった。
これがオープン戦3度目の登板。2日のインディアンス戦は2回3奪三振1四球1安打1失点。8日のインディアンス戦は3回2四球2安打1失点だった。オープン戦は3試合で計8回1/3、5安打3失点となった。