「文句なし」「また熱狂させた」大谷翔平がCY賞ビーバー攻略、141M弾をMLB公式称賛
大リーグ公式サイトが大谷のオープン戦4号2ランを称賛「文句なしのホームランを打った」
■エンゼルス 17-8 インディアンス(オープン戦・日本時間17日・テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、インディアンスとのオープン戦で「2番・指名打者」で先発出場。昨季の投手3冠でサイ・ヤング賞のシェーン・ビーバーと対戦し、3回の第3打席でバックスクリーンを越える特大の4号2ランを放った。大リーグ公式サイトは「オオタニが文句なしのホームランを打った」とトップニュースで伝えた。
大谷の2試合連発は3回2死三塁だった。ビーバーの初球をバットに乗せ、バックスクリーンを越える特大アーチをかけた。大リーグ公式サイトは大興奮で伝えた。
「二刀流のスター、ショウヘイ・オオタニは今春のエンゼルスの話題をさらってきたが、またしても熱狂させた。昨季のサイ・ヤング賞投手であるインディアンスのエース、ビーバーからバックスクリーンを超える2ランを放ったのだ」
「このホームランは464フィート(約141.4メートル)と推定され、テンピ・ディアブロ・スタジアムの30フィート(約9.1メートル)の高さのバックスクリーンを超えた。今春2度目だ」
前日15日のレッズ戦では二刀流ロレンゼンから左越えへ2打席連発。この日は2回の投手強襲の内野安打と合わせて3試合連続マルチ安打を記録した。打率.579、OPS1.782と驚異的な成績を叩き出している。ここまで度重なる故障に泣かされてきた26歳について、MLB公式サイトは「オオタニは現在健康で、今シーズン二刀流として復活できることを示している」と二刀流完全復活を期待した。
(Full-Count編集部)