オープン戦が終了 阪神が首位、2位にソフトバンク、下位にセが5球団
阪神はオリックスと引き分け、ソフトバンクは広島に敗れる
プロ野球は21日、オープン戦の全日程が終了し、阪神がオープン戦優勝となった。横浜スタジアムで予定されていたDeNA対ロッテの試合は雨天中止となり、各地で5試合が実施。阪神はオリックスと引き分け、ソフトバンクが広島に敗れたため、阪神が1位となった。
阪神は京セラドームでオリックスと戦い、先発のガンケルが5回1失点と好投。1点ビハインドの5回に梅野、木浪の連続二塁打で追いつくと、リリーフ陣が無失点で繋いで1-1の引き分けに持ち込んだ。ソフトバンクは広島に敗れ、3月6日の阪神戦以来の敗戦。引き分けを挟んで7連勝中だったが、最後に連勝が止まり、阪神がオープン戦優勝となった。
また、上位6チームは阪神以外は全てパ・リーグ球団が占める結果に。7位以下の下位は日本ハム以外はセ・リーグ球団という結果になった。
1 阪神 13試合9勝2敗2分 .818
2 ソフトバンク 14試合9勝3敗2分 .750
3 西武 14試合8勝5敗1分 .614
4 ロッテ 13試合7勝5敗1分 .583
5 楽天 12試合6勝6敗0分 .500
5 オリックス 16試合7勝7敗2分 .500
7 巨人 14試合6勝7敗0分 .462
8 広島 11試合5勝6敗0分 .454
9 日本ハム 13試合5勝8敗0分 .385
9 中日 13試合5勝8敗0分 .385
11 DeNA 10試合3勝7敗0分 .300
12 ヤクルト 13試合3勝9敗1分 .250
(Full-Count編集部)