鷹・柳田、2021年初ホームラン! 詰まっても右中間スタンドへ叩き込む
2点差に迫られた6回の第3打席で待望の第1号2ラン
■ソフトバンク – ロッテ(26日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、2021年初となる本塁打を放った。26日に行われた本拠地PayPayドームでのロッテとの開幕戦。2点リードで迎えた6回無死一塁で右中間への2ランを放った。
周東、今宮の一発で3点を先行していたソフトバンク。2点差に迫られた6回に柳田に待望の一発が生まれた。先頭の今宮が四球で出塁。1ボールからロッテ先発の二木が投じた2球目のスライダーをフルスイングで捉えた。打球はやや詰まり気味だったが、一直線に右中間スタンドへと消えた。
両アキレス腱のコンディション不良でキャンプをB組で過ごしていた柳田。オープン戦でも本塁打は出ておらず、これが今季の実戦で飛び出した初の本塁打に。開幕戦でファンが待ち望んだ一発を放つ主砲はやはり役者が違った。