「ド級の変態打ち」 オリ能見も仰天? 西武山川の“地面スレスレ”攻略打法

第4打席で今季初安打を放った西武・山川穂高【画像:パーソル パ・リーグTV】
第4打席で今季初安打を放った西武・山川穂高【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武山川の初安打は外角低めの完全なボール球を中前打

■西武 4-3 オリックス(26日・メットライフ)

 待ちに待ったプロ野球が26日に開幕した。各地で激戦が繰り広げられたが西武の山川穂高内野手がオリックス戦で放った今季初安打が話題になっている。左腕・能見が投じた地面スレスレの変化球を弾き返した一打にファンも「ガチでこれ、ど変態すぎる」「山川のストライクゾーン∞」と驚きの声が上がっている。

 圧巻のバットコントロールを見せつけた。山川は8回の第4打席でオリックス能見と対戦し130キロの外角フォークにバットを合わせ中前打を放ち今季初安打をマークした。

 地面スレスレの完全なボール球だったが、山川は必死に食らいつきバットの先で中前に運んだ。解説者も「芸術的」と評価した一打を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【ノウミサンモ】山川穂高『ド級の変態打ち』を披露【ビックリ】」とのタイトルで動画を公開。

 打った本人もビックリした中前打にファンも「ガチでこれ、ど変態すぎる」「山川のストライクゾーン∞」「悪球打ちする山川は好調」「天才」「膝の柔らかさ」と驚愕していた。

【動画】どうやって打った? 西武山川の今季初安打

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