阪神、ドラ1佐藤輝が1号&マルチの活躍で開幕連勝! 燕は田口が6失点KOと誤算
佐藤輝は初回の第1打席でバックスクリーンへ特大の1号2ラン
■阪神 9-5 ヤクルト(27日・神宮)
阪神は27日、敵地・神宮でのヤクルト戦を9-5で勝利し開幕連勝スタートを飾った。ドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手がプロ初ホームランを含む5打数2安打1打点1盗塁の活躍を見せた。ヤクルトは移籍後初登板初先発の田口が3回途中6失点と誤算だった。
阪神は初回に無死満塁から大山の右犠飛、サンズの中犠飛で2点を奪うと続く佐藤輝がバックスクリーン直撃の1号2ランを放ち4点を先制。3回には2死満塁から梅野の2点タイムリー二塁打でリードを広げた。
先発の青柳は5回2/3、7安打3失点で降板したが打線の援護もあり今季初勝利をマークした。注目の佐藤輝は7回の第4打席で左前打を放ち二盗に成功しプロ初のマルチ安打、初盗塁を記録するなど大活躍だった。
一方、ヤクルトは巨人から移籍してきた田口が先発も2回1/3、6安打3四球6失点と誤算。打線は村上に1号ソロ、ドラフト4位ルーキー・元山にもプロ1号が飛び出したが序盤失点が響き2連敗となった。
(Full-Count編集部)