加藤豪将「脳震盪が辛かった」 OP戦打率.273もメジャー昇格逃し心境を綴る
パドレスで招待選手としてメジャーキャンプに参加していた加藤
パドレス傘下の加藤豪将内野手が30日(日本時間31日)に自身のツイッターを更新。悲願のメジャー昇格に向けての決意を綴った。
今季パドレスへと加入した加藤は招待選手としてメジャーのキャンプに参加。オープン戦15試合に出場して1本塁打を含む22打数6安打、打率.273とアピールしていたものの、開幕ロースター入りはならず。26日(同27日)にマイナーキャンプ行きが球団から発表されていた。
スプリングトレーニングの期間が終わったこの日、加藤は自身のツイッターを更新。「スプリングトレーニングが終わった。今年は、脳震盪で本当に辛かったが、また確実に成長できた」と報告。3月12日(同13日)のアスレチックス戦でのクロスプレーで脳震盪と診断され、21日(同22日)のエンゼルス戦まで欠場が続いたことを惜しんだ。
残念ながらメジャー昇格とはならず、今後はマイナーキャンプで、メジャー昇格へのアピールを続けることになる加藤。「今後もレベルアップ目指し、Alternate Siteで準備します」と、心境を綴っていた。
(Full-Count編集部)