「実家のような安心感」 鷹の名手が見せた“これぞ今宮”な超絶美技2連発
今季初黒星を喫したオリックス戦で光った今宮健太の好守
■オリックス 7ー2 ソフトバンク(31日・京セラドーム)
ペナントレースが開幕してから好守を連発しているソフトバンクの今宮健太内野手。3月31日に京セラドームで行われたオリックス戦でもスーパープレーを連発し、ファンも「今宮にしかできない守備」と絶賛している。
今季初黒星を喫した一戦で今宮の好守が光った。まずは4回。先頭の佐野皓が放った中前へと抜けようかというゴロにグラブを伸ばしてキャッチ。そのまま流れるように1回転して矢のような送球を投げてアウトにした。さらに5回には中川が放った三遊間への打球でまたスーパープレー。ゴロを捌くと、ジャンピングスローで一塁へノーバウンド送球を送り、間一髪のタイミングでアウトを奪った。
母校の明豊高が選抜高校野球で初めて決勝へ進出。後輩の頑張りに刺激を受ける先輩の好守を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【明豊パワー】今宮健太『“これぞ今宮”を連発!』」として特集すると、ファンからも「実家のような安心感ある」「12球団の中で1番かっこいい守備をする男」「今宮かっこよすぎ」「今宮にしかできない守備」「華がありすぎる男」と絶賛のコメントが並んでいた。