「この音は不朽」「ばかげたパワーだ」　痛快すぎる打球音…大谷翔平の“怪物”1号

改めて非凡な力を実感「この男は史上最高の野球ボディを持っている」

■Wソックス 12ー8 エンゼルス（日本時間3日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。9回の第5打席で右中間へ今季初安打となる1号2ランを放った。完璧にとらえた飛距離421フィート（約128メートル）のアーチに、「このスイングはマジでスゲー」「この音は不朽だな」「モンスターホームラン」などと驚きの声が上がっている。

　6点を追う9回2死一塁で、乾いた打球音をスタジアムに響かせた。右腕ヘンドリクスから放った打球は、大きな放物線を描いて悠々と右中間スタンドへ。メジャー通算48本塁打目となり、城島健司氏に並び日本人歴代3位タイとなった。

　開幕2戦目に飛び出した一発をMLB公式ツイッターも動画で公開。ファンからは「彼のバットから放たれる音が大好き。見ていて楽しいプレーヤー」「完璧なムーンショット！」「この男は史上最高の野球ボディを持っている」「ばかげたパワーだ」「なんて美しいスイング」などとコメントが寄せられていた。