大谷翔平、5日初登板“リアル二刀流”は全米中継へ 「攻める気持ちでマウンドに」

登場曲が変化「呪術廻戦、毎週楽しみにしていたので。気分で変えました」

――今季は二刀流の起用法が型に収まらない。アプローチの変化は。
「単純にサンプルが少ないだけなので。僕も含めてサンプルが増えてくればどういう風に使っていくのがベストなのかが、より分かりやすくなるだけだと思うので。数をこなせば分かってくることが、その都度その都度あるのかなと思うので。まずは自分用のスケジュールというか、そういうものを見つけていけたらもちろんいいかなと思います。日本でもやっていたことなので、それがまずは基準になってくるのかなと思います」

――日ハム時代に登板前日に打者出場している。登板への影響は。
「特にはないですかね。体、体調的にどうだっていうのもないですし、抑えても打たれてもそれが実力かなというだけなので。特に体調の変化でどうのこうのって思ったことはないかなと思います」

――登場曲を変えた経緯。
「経緯? 気分ですかね。呪術廻戦、毎週楽しみにしていたので。気分で変えました」

――アニメが好きだった? よく見ていた?
「見ていましたね」

――どういうところが好き?
「どういうところ? うーん、面白いなと。ハッハッハー」

――コロナ禍でお客さんが入って気持ちが高ぶるか。
「一番のドーピングじゃないかなと思っているので。声援があるかないかは、打席でもマウンドでもどの程度、集中できるかと変わってきますし。球場全体の雰囲気っていうのは、ボールとかバットにのるのかなっていうのは。データでは分からないですけど、あるんじゃないかなと思っています」

――呪術廻戦の作者は同じ岩手。会ったことがあるか。
「全然知らないです。ハッハッハー」

(Full-Count編集部)

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