大谷翔平、5回途中アクシデント降板も球団は軽傷強調「大丈夫、負傷交代ではない」

5回2死二、三塁で本塁打ベースカバーに入った際に走者と交錯した
■エンゼルス ー Wソックス(日本時間5日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、開幕4戦目の本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場した。今季初登板は渡米後初の投打同時出場。初回の第1打席で2試合ぶりの先制ソロを放つと、投球では渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)の剛速球で5回途中2安打3失点(自責1)。同点の場面で降板し、今季初勝利、2018年5月20日のレイズ戦以来1050日ぶりとなる勝ち星はならなかった。
2点リードの5回2死二、三塁。モンカダを三振に切ったが、捕手スタッシーの捕逸と一塁悪送球で2者が生還。同点に追いつかれた。大谷はその際に本塁突入したアブレイユと交錯して転倒。脚を引きずりながらの降板となった。
球団はこのアクシデントについて、「ショウヘイは大丈夫です。ただ一般的な痛みがあるだけで、明日また状態を見ます。(ミナシアンGMは)彼は怪我によって交代したのではないと話していました」と発表した。
(Full-Count編集部)
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