元鷹・川崎宗則、40歳も現役続行! BC栃木が契約発表「僕と会いましょう!」
昨季は9月に栃木と契約、デビュー戦では第1打席の初球を本塁打
独立リーグ「ルートインBCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブスは8日、元ソフトバンクの川崎宗則内野手と今季の契約を締結したと発表した。2020年シーズンはコロナ禍の影響で無所属となっていた川崎は、昨年9月に栃木入り。デビュー戦の第1打席の初球に本塁打を放って話題を呼んだムネリンが、40歳シーズンとなる今季も独立リーグを賑わす。
2019年に台湾プロ野球の味全ドラゴンズでプレーした川崎。今季は台湾復帰を最優先にコロナ禍の状況などを見極めていたが、昨季に続き栃木に身を置くことになった。1日には元阪神の西岡剛内野手も契約更新を発表しており、2006年のWBCで世界一に輝いた「二遊間コンビ」は今季も同じユニホームを着る。
球団を通じて発表した川崎のコメントは以下の通り。
「今年もゴールデンブレーブスでプレーさせていただくことになりました。本当に嬉しいです。昨年は2か月間だけでしたが、すごくいい時間が過ごせたので、今年もこうして栃木の地に来てプレーできることを本当に嬉しく思っています。栃木のファンの皆さんにたくさん良いプレー、元気なプレーを見せられるように一所懸命に頑張りたいと思いますので、また栃木の球場にも足を運んで野球を見に来てください。僕と会いましょう! 待ってます! チェスト!」
(Full-Count編集部)