「オーマイガー!」チャップマンの164キロ&変化球の強烈コンビにファン悲鳴
8日のオリオールズ戦に登板し、アウト3つ全てを三振で奪ったチャップマン
■オリオールズ 4ー3 ヤンキース(日本時間8日・ニューヨーク)
ヤンキースの守護神を務めているアロルディス・チャップマン投手。160キロを超える剛速球を連発し、奪三振ショーを展開する左腕は今季もここまで2試合に登板し、2イニングで全てのアウトを三振で奪っている。
7日(日本時間8日)のオリオールズ戦では同点で迎えた9回にマウンドへ。3者連続空振り三振の圧巻の投球で1イニングを無失点に封じた。102マイル(約164.2キロ)の真っ直ぐ、同じような軌道からストンと落ちる91マイル(約146.5キロ)のスプリットのコントラストにファンは驚きの声をあげている。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られ、投球分析をするロブ・フリードマン氏が「人生は公平じゃない」と綴り、自身のツイッターでチャップマンのボールを紹介。これにはファンからも「オーマイガー! これは公平じゃない」「クレイジー!」「現実離れしている」と驚きの声があがっていた。