田澤純一、4連打4失点“炎上”で今季2敗目 イニング跨ぎで暗転…防御率6.00に悪化
-
2021.04.09
同点の8回途中から登板、9回先頭アウトにするも4連打を浴び…
台湾プロ野球（CPBL）・味全ドラゴンズの田澤純一投手が8日、嘉義市での楽天モンキーズ戦で大乱調した。5-5の同点の8回途中から登板し、9回も続投するも勝ち越しを許して降板。2/3回を4安打4失点で移籍後2敗目を喫した。
8回2死から登板した田澤が暗転したのは9回。1死から3連打で勝ち越しを許すと、さらに1死一、二塁から中前打を許して満塁となり、降板が告げられた。継投した元巨人、西武の廖任磊が塁上の走者をすべて生還させ、田澤に4失点が刻まれた。
田澤はここまで9試合に登板し、0勝2敗、4セーブ、防御率6.00。今季から1軍に参戦している味全は8日現在、18試合で6勝12敗の5チーム中最下位に沈んでいる。