「史上最悪の判定」「勝利が盗まれた」 “疑惑のホームイン”に辛辣な声
タッチアップで本塁生還もリプレー検証を見ると…
■フィリーズ 7ー6 ブレーブス(日本時間12日・アトランタ)
11日(日本時間12日)にアトランタで行われたブレーブス対フィリーズは同点の9回に勝ち越したフィリーズが7-6で勝った。しかし、決勝点をめぐる判定に“疑惑”が生じ、物議を醸している。
6-6の同点で迎えた9回1死三塁の場面。フィリーズのディディ・グレゴリアスが打ち上げた左飛で、三塁走者のアレク・ボームはタッチアップで本塁突入を試みた。クロスプレーになったが判定はセーフに。生還したボームはホームベースに触れていないように見えることからリプレー検証がなされたが、判定は覆ることはなかった。
米スポーツ局ESPNの人気番組「スポーツセンター」が公式ツイッターにプレー動画を投稿するとファンは反応。「ナンセンス」「ひどいコール、プレートに触れてない! MLBにはもううんざり!」「勝利が盗まれた」「人生通じて私が見た最悪の判定の1つ」「一体全体どうやったらこれがリプレーでセーフになるんだ?」「明らかにアウト」「なんてジョークだ」「史上最悪の判定」などの声が寄せられている。
(Full-Count編集部)