大谷翔平、開幕から圧巻の活躍ぶりに同僚も“求愛” 「同じチームにいるのが嬉しい」
今季からエンゼルスに加入したイグレシアス「同じチームに居られることがとても嬉しい」
■エンゼルス 10ー3 ロイヤルズ(日本時間13日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地のロイヤルズ戦で「2番・指名打者」で先発出場し今季初の猛打賞をマーク。打球速度192キロの“弾丸”2点二塁打など3安打3打点の活躍に同僚のホセ・イグレシアス内野手も「彼と同じチームに居られることがとても嬉しい。アンビリーバブルさ」と賛辞を送った。
大谷は初回に5試合連続安打となる左前打を放つと、7回には自己最速となる打球速度192キロをマークした右越え2点二塁打。さらに9回には左翼へダメ押しとなる適時二塁打を放ちチームの勝利に貢献した。
試合後、今季から加入した同僚のイグレシアスは「僕はショウヘイを気に入っているんだ。彼はこのチームの大きな戦力。アンビリーバブルさ」と笑顔。開幕から投打の二刀流で活躍する姿に「投球も走塁も能力がある。彼と同じチームに居られることがとても嬉しいし。彼のことが大好きだよ」と大絶賛だった。
大谷はこの日の3安打で打率は.333に上昇。チームも14安打10得点の快勝で2018年5月7日以来、1071日ぶりの地区単独首位に立った。
(Full-Count編集部)