大谷翔平の「神話は現実のものに」と米誌称賛 投打+スピードの三拍子が「桁外れ」
今季の活躍は「神話のような選手が実在することが証明された」と称賛
そして、今季の活躍に言及。シーズンでは「神話をバックアップする活躍をしている」。13日(日本時間14日)のロイヤルズ戦では1回に遊撃内野安打。秒速29.5フィート(約9メートル)の速さだった。「これはシリアスなスピードだ。注目すべきは彼にとっては珍しいことではないということだ」と称賛している。
スタットキャストによるスプリントスピードで大谷は12位。リーダーボードに載っている選手は想像できる選手たちだ。スピーディーな二塁手や遊撃手、中堅手たち。そして、オオタニがいる。DHが上位に入っているなんて、こんなことは「起きるべきでないことだ」。
この“スピードの鬼”の指名打者は、さらに投手でもある。もうこれは「馬鹿げたことだ」。彼はホームから一塁まで最も早く走る選手の1人で、101マイルを投げ、打球速度119マイル(約191.5キロ)のヒットを打つ。
だからといって、このシーズンが完全にスムーズにいくとは限らないだろう。しかし、オオタニがいかに「桁外れの選手」であるかを思い出させてくれた。彼の才能は「未だに架空の神話のような気がする。ただ、本当に実在することが証明されたということだ」と結んでいる。
(Full-Count編集部)