新庄剛志氏、現役断念に本音「独立Lも考えたけど…」 伝説の“本盗”の地で始球式

始球式に登場した新庄剛志氏【写真:荒川祐史】
始球式に登場した新庄剛志氏【写真:荒川祐史】

昨年12月にトライアウト受験もNPB球団からオファーなく断念

 阪神や日本ハム、メジャーリーグで活躍した新庄剛志氏が18日、ルートインBCリーグの信濃グランセローズ-新潟アルビレックスBC戦(長野)で始球式を務めた。ド派手なゴールデングラブをはめ、マウンドから軽く放った。

 自身がプロ3年目の1993年に初めてゴールデングラブ賞を受賞したときのものだといい、この試合で活躍した選手にプレゼントすると太っ腹宣言した。

 登板前にはミニトークショーも開催。昨年に現役復帰を目指してトライアウトを受けたことに触れ「独立リーグも考えたけど、体力的にちょっと…」と本音を明かした。

 試合開始の1時間半前に到着。カーキのロングコート姿で堂々と正面から球場に入り、瞬く間にファンに取り囲まれた。「モデルみたいですね」と声をかけられると、「ありがとう」とニッコリ笑いかけてスターぶりを見せた。

 球場の長野オリンピックスタジアムは、新庄氏にとっても思い出の地。2004年の球宴で、語り継がれるホームスチールを成功。この日も三塁ベース付近に歩み寄り、自身の野球人生で2番目の思い出だと語った。

 2006年で現役を引退した新庄氏は、2019年11月に現役復帰を宣言。1年間のトレーニングを重ね、昨年12月に開催された「プロ野球12球団合同トライアウト」を受験。快音を放ったもののNPB球団からは声がかからずに断念していた。

 新庄氏が2004年に日本球界へ戻った際、当時日本ハムのチーム統轄本部長として獲得に尽力した三澤今朝治氏が信濃の球団相談役を務めているのが縁で実現した。

【動画】スター感全開! 始球式に登場した新庄剛志氏

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