阪神の“打率4割男”、広島の救援トリオ… 佐藤輝&牧だけじゃない新人たちの躍動

広島のリリーフ陣を牽引する栗林、大道、森浦の3人

【広島】栗林良吏投手、大道温貴投手、森浦大輔投手

 阪神、巨人に次ぐセ・リーグで3位につける広島。チーム防御率2.95はリーグ4位ながら、救援防御率2.21はリーグ2位と好成績を残す。このリリーフ陣を牽引しているのが、栗林、大道、森浦の新人トリオだ。

 栗林はここまで9試合に投げてリーグトップの6セーブ。大道も7試合に登板して2勝2ホールドと大活躍を見せ、共にまだ無失点と好成績を残す。森浦も7試合に登板して1敗5ホールド、防御率1.50としている。

【DeNA】牧秀悟内野手

 現在8連敗中と苦戦の続くDeNAで気を吐いているのが、ドラフト2位ルーキーの牧だ。ここまで打率.333はリーグ3位、6本塁打はリーグ2位、そして18打点はリーグトップと、驚異的な成績を残している。得点圏打率.421と勝負強さも発揮しており、DeNA打線に欠かせない存在となっている。

パ・リーグでは楽天・早川、ロッテ・鈴木、日本ハム・伊藤の働き光る

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