8連勝の猛虎打線が初回から爆発 近本の先頭打者弾&マルテの6号で2点先取、東京Dは騒然
近本は右翼席に2号、前日2発のマルテは連日の初回弾を放った
■阪神 ー 巨人(21日・東京ドーム)
7年ぶり8連勝でセ・リーグ首位を走る阪神が、21日の巨人戦(東京ドーム)で1回、2本のソロホームランで2点を先制した。近本光司外野手が先頭打者弾、20日の巨人戦で2本塁打したジェフリー・マルテ内野手が6号ソロを叩き込んだ。
勢いは止まらない。猛虎打線がいきなり巨人先発・畠を捉えた。先頭の近本が右翼席へ2号弾。1死後にマルテが続いた。左翼席へ6号ソロ。前日の勝利の立役者が連日の初回アーチだ。
20日の巨人戦は10対5で圧勝。マルテ&大山が2発、サンズが1発と、クリーンアップが計5本塁打を放って快勝し、2位巨人とのゲーム差を4に広げた。勢いそのままにこの日も長打で2点を先制。猛虎打線が止まらない。