「今日、打つだろうと思っていた」予感的中…大谷ユニのファンが通算100号球ゲット!
タスティン市在住のフィゲロアさん「興奮しているよ、嬉しいね」
■レンジャーズ 7ー4 エンゼルス(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・レンジャーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で右中間5号ソロを放ち、プロ9年目で日米通算100号本塁打をマークした。
節目のアーチは3回2死だった。右翼スタンドへ飛び込むボールをキャッチしたのは、カリフォルニア州タスティン市在住の27歳、レオナルド・フィゲロアさんだ。「興奮しているよ。彼のおかげで嬉しいね」と振り返った。
フィゲロアさんは大谷の日米通算100号本塁打を試合前から予感していたという。「知っていたよ。球場に来て、席に座って、今日、ショウヘイが打つだろうと思っていたんだ。おめでとう。(100号に)彼はふさわしい」と笑顔を見せていた。