低迷ヤンキースは「おどおどした高校生みたい」 拙守の連続に「言葉がない」
試合には勝ったが、初回にまずい守備から3点を献上した
■ヤンキース 6ー3 インディアンス(日本時間23日・クリーブランド)
開幕から低迷するヤンキースは22日(日本時間23日)、敵地でのインディアンス戦に6-3で勝利。今季成績を7勝11敗とした。しかし、名門球団に注がれる視線は厳しい。
記録上では失策は1つだけだったが、初回の守備でまずいプレーが続出した。ヤンキース専門ポッドキャスト番組「Talkin’ Yanks」でホストを務めるジェームズ・オブライエン氏が拙守の動画をツイッターに投稿。ファンからは「おどおどしている高校生みたい」などの声があがっている。
オブライエン氏は「ヤンキースは見るに堪えない。このイニングを見てくれ」として初回の守備動画を投稿した。左翼・ガードナーは飛球を捕球できず(記録は安打)、右翼・フレイジャーは右翼線の安打を緩慢な動きで二塁打にし、一塁・フォードはゴロを弾き(記録は安打)、先発・ヘルマンは併殺コースの平凡なゴロを捕球できずに失策。この回3点を献上した。
拙守のオンパレードにファンは反応。「ビューティフル」「もう無理だ」「心が痛いよ」「彼らにいくら給料払ってるんだよ」「おどおどしている高校生みたいなプレーだな」「言葉がない」などと悲しみ、嘆き、怒りの声を寄せている。