DeNAが10連敗でストップ、神里3打点&坂本6回1失点で15日ぶり勝利 虎は今季初3連敗
阪神は藤浪が乱調、ドラ1佐藤輝は痛恨のプロ初失策
■DeNA 7ー1 阪神(23日・甲子園)
DeNAが23日、敵地・甲子園での阪神戦に7-1で勝利。連敗を「10」で止めた(2引き分けを挟む)。今季就任した三浦大輔監督は4月8日の中日戦(バンテリンドーム)以来、15日ぶりの勝利を手にした。
DeNAは2回、阪神の先発・藤浪の3連続四球で無死満塁のチャンスを作り、神里の二ゴロの間に1点を先制。3回には2死二塁で佐野が適時二塁打、さらに2死満塁から神里が押し出し四球を選びリードを3点に広げた。
2点差で迎えた5回にビッグイニングが訪れた。1死満塁で神里が2番手・馬場から右前適時打。この打球を右翼・佐藤輝が後逸する間に打者走者の神里も生還し、一挙4点を挙げた。
投げては2年目左腕の坂本が好投。6回を3安打4奪三振1失点に抑えて今季初勝利を挙げた。これで今季成績は4勝17敗4分け。
阪神は先発・藤浪が5回途中7四死球4失点と乱調。打線も大山の4号ソロによる1点のみに終わり、今季初の3連敗を喫した。
(Full-Count編集部)