阪神ドラ1佐藤輝、32打席ぶり6号先制2ラン! 飛距離139メートルの特大弾

阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】
阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】

佐藤輝の本塁打は4月15日の広島戦以来

■阪神 ー DeNA(25日・甲子園)

 阪神のドラフト1位ルーキー佐藤輝明内野手が25日のDeNA戦(甲子園)で8試合ぶりの本塁打となる6号本塁打を放った。「6番・右翼」で16試合連続でスタメン出場すると、第1打席で豪快なアーチをかけた。

 前日24日の同戦では5打数3安打4打点でプロ入り後初となる猛打賞を記録した佐藤輝。好調ぶりそのままに、この日は第1打席で豪快な一発を放った。

 2回無死一塁で打席へ。DeNA先発の阪口のボールを持ち前の力強いスイングで弾き返すと、打球は本拠地のスタンドへ。4月15日の広島戦(甲子園)で自身初の2試合連続本塁打を放って以来、8試合32打席ぶりの一発は先制の2ランとなった。

 これで今季6本目の本塁打となり、チームメートのサンズ、マルテと並びチームトップタイに並んだ。この佐藤輝の2ランは甲子園に設置されたトラックマンの計測によると、打球速度は175キロ、飛距離139メートルの特大弾だった。

【動画】甲子園の観客も騒然の豪快弾 佐藤輝が放った飛距離139メートルの6号2ラン

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