早大・小宮山監督「かわいそう」 東京六大学初の無観客開催に指揮官たちの胸中は…

無観客での開催となった東京六大学春季リーグ戦【写真:小林靖】
無観客での開催となった東京六大学春季リーグ戦【写真:小林靖】

緊急事態宣言により25日の試合から無観客となった

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が25日に発出され、東京六大学春季リーグ戦は25日から無観客での開催となった。昨年の春、秋のリーグ戦では制限付きながらも観客を入れて開催していたが、今回は無観客開催。リーグ戦を無観客で開催するのは初めてのこととなった。スカウトや応援団も入場できず、グラウンドには選手達の声だけが響いていた。

 慶大の堀井哲也監督は「最初の整列の時に、普段と景色が違うんですけど、こういう状況で野球ができることはありがたいこと」。明大の田中武宏監督は「不思議でした。うちのグラウンドでやっていても、通りすがりの人とか見てるので、それより少ない。リーグ戦という気持ちがしなかったですね」と複雑な表情だった。

 早大の小宮山悟監督は「普段オープン戦も人がいないので、試合に関しては普通の感覚。でもところどころで学生がかわいそうだなというね。それこそ六大学に来て、神宮球場で両校の応援がやかましいくらい鳴り響いている中で試合するのが当たり前でやってきているので。それが無いというところで、ちょっと彼らがかわいそうだなという感じはしますね」とコメントした。

 宣言期間中の第4週までの計10試合が無観客で行われることとなっている。

(上野明洸 / Akihiro Ueno)

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