澤村拓一、2被弾での救援失敗に指揮官は淡々 「良いマッチアップと思ったが…」
先発ペレスが6回2死一塁の場面で降板、2番手で澤村が登板も決勝2ランを浴びる
■レンジャーズ 4ー1 Rソックス(日本時間24日・アーリントン)
レッドソックスの澤村拓一投手は29日(日本時間30日)、敵地レンジャーズ戦で2番手として救援登板。勝ち越し2ランを含む2本塁打を許し1回1/3、2安打3失点(自責2)。試合後、アレックス・コーラ監督は継投について「いいマッチアップだと思ったが、結果はそうはいかなかった」と振り返った。
1-1の同点で迎えた6回。2死一塁の場面で先発ペレスが降板すると、コーラ監督は2番手で澤村を起用。だが、トレビノに勝ち越し2ランを浴びると、7回には2死走者なしから、カイナーファレファにバックスクリーンへソロを浴び3失点(自責2)で試合は決まった。
コーラ監督は6回に澤村を起用した理由を問われ「あのシチュエーションでペレスをそのまま投げさせてしっかり守れなかったらと考えてた。(澤村は)いいマッチアップだと思ったが、結果はそうはいかなかった」と淡々と振り返っていた。
(Full-Count編集部)