大谷翔平は「全て良かった」 メジャー最多タイ9号&激走二塁打を指揮官称賛

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

6日レイズ戦にも先発登板する可能性「水曜日も可能性としては考えられる」

■レイズ 7ー3 エンゼルス(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスのジョー・マドン監督は3日(日本時間4日)、大谷翔平投手が5日(同6日)のレイズ戦にも先発登板する可能性を示唆した。「明日また状態を見ていく。水曜日も可能性としては考えられる。もちろん今週のそれ以降も可能性としてはあり得る。明日投げてみて、それから更に(大谷の次の登板日に関して)分かってくると思う」と話した。

 大谷は前日2日(同3日)の敵地・マリナーズ戦の初回に右肘付近に死球を受け、この日の先発登板を回避。試合前練習では外野フェンス沿いでの壁当てやキャッチボールなどを行った。マドン監督は「今のところ非常に良い状態。彼は今日の試合前にキャッチボールを行った。彼は良い感触を得ていた」と語った。

「2番・指名打者」で先発出場した試合では6回にメジャートップタイの9号2ラン。初回には三盗に失敗したものの、俊足を生かして中前二塁打を記録した。「打撃も間違いなく素晴らしかった。走塁も良かったし、全てが良かった。明日また状態を確認して、ローテーションに(今後)戻せるようにしたいと思う」と投手・大谷の復活も心待ちにしていた。

(Full-Count編集部)

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