大谷翔平は「稲妻」 快足“三ゴロ二塁打”に「アグレッシブ」「野球のお手本」
三塁手のグラブを弾き中前に転がる間に二塁を陥れた
■レイズ 7ー3 エンゼルス(日本時間4日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地のレイズ戦に「2番・指名打者」で出場した。1回の1打席で足を生かした中前二塁打を放った。“大谷シフト”で遊撃付近を守る三塁・ブロソーを強襲し、グラブを弾いたボールが中堅キアマイアーの前を転がる間に一気に二塁を陥れた。快足を生かした二塁打にファンは改めて驚いている。
前日に右肘付近に死球を受けた影響で先発登板を回避した大谷だが、1回から躍動した。先発グラスノーのカーブをとらえ、打球が中堅方向へと転がるとスピードアップ。“三ゴロ二塁打”とした。
MLB公式サイトが動画投稿するとファンは反応。「オオタニは毎晩テレビで必見」「本当に素晴らしい選手」「全力疾走に敬意を」「こいつは半端じゃないぞ」「オオタニより自分を楽しませてくれる選手は球界にいないと心底思う」「これが野球のお手本さ。見てしっかり学習するんだぞ、子供たちよ」「アグレッシブな走塁! 気に入った!」「稲妻」「1人分の給料で選手2人分の活躍」などとコメントを寄せている。
(Full-Count編集部)