「どうやってアウトを取れば…」 大谷翔平、メジャートップタイ特大10号に米驚愕
3回の第2打席で右中間へ130メートルの特大10号2ラン
■レイズ 8ー3 エンゼルス(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地レイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で2試合ぶりの一発となるメジャートップタイの10号2ランを放った。登板翌日に飛距離428フィート(約130メートル)の特大弾に、米メディアも「どうやってアウトを取ればいい」「54本塁打ペースだ」と驚きの声を上げている。
3回2死二塁で迎えた第2打席、左腕フレミングから2試合ぶりの一発となる10号2ランを放った大谷。レッドソックスのJD・マルティネスらに並びメジャートップタイに。地元紙「LAタイムズ」のビル・シャイキン記者は自身のツイッターで「54本塁打ペース」と驚きを隠せない様子だった。「ニューヨーク・デイリーニュース」のケイト・フェルドマン記者も「正直言って、オオタニからどうやってアウトを取ればいいのか分からない」と困惑ぎみに綴った。
さらに米紙「ワシントンポスト」のマイケル・リー記者は、トラウト以上の存在になりつつある二刀流・大谷を称賛。「ショウヘイが成し遂げていることは非常にレアで驚くべきことだ。彼は絶対に見るべき存在。マウンドからも、打席からも対戦相手に恥をかかせることができる」と強調した。
(Full-Count編集部)