鷹・千賀、座った状態での“50m投球”が「凄い!」 包帯巻いたリハビリ姿に注目
左足首の靭帯損傷から復帰待たれる千賀は「心も身体も前に進んでますね」
左足首靭帯損傷から復帰を目指すソフトバンクの千賀滉大投手が7日、自身のインスタグラムでリハビリの近況を報告した。患部には包帯を巻いたまま、箱に腰掛けて上半身だけでキャッチボールをする姿を公開。ファンからは「凄い! 流石は野球選手だなあと思って見てました」「さすがです すごいですね」などと多くのエールが寄せられている。
千賀は先発した4月6日の日本ハム戦(札幌ドーム)で、顔面付近を襲った打球を捕球した際にマウンド上で転倒。左足首をひねり、復帰まで2~3か月の診断を受けた。
投稿で「たまには僕の最近の細かいことを話せたらと思います」と綴り始めた千賀。「最近BOXに座りながら投げていて、大半の人が50mくらいの距離投げれなくて、なんでだという質問をされたので自分なりに答えたいと思います」とポイントと記した。
「投げる時のイメージは、肩肘を意識せずに、投げることが怪我回避には大切」などと、参考になる知識を説明。最後に「とりあえず今の僕は更にパワーアップすることを考えて前を向けています」と自らの思いを語った。復帰が待たれるエースに対し、ファンは「焦らず治してまたマウンドで暴れて下さい」「心も身体も前に進んでますね」などとコメントを寄せていた。