「15センチも離れた球を…」 大谷翔平、右手1本“悪球フェン直二塁打”に米衝撃
第4打席で外角のボール球をとらえ右中間に二塁打を放った
■エンゼルス 9ー2 ドジャース(日本時間8日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場。6回の第4打席で右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、2試合連続となる今季10度目のマルチ安打をマークした。
5回1死一塁で迎えた第3打席では、左翼手の頭を越えるタイムリー二塁打。6回2死二塁で迎えた第4打席では、泳がされながらも右翼フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、2試合連続、今季10度目のマルチ安打をマークした。
ESPNレポーターのアルデン・ゴンザレス氏は自身のツイッターに「ショウヘイ・オオタニ――腕を伸ばして、バットの先っぽで、半フィート(約15センチ)もプレートから離れた球を右中間のフェンスまで引っ張った。クレイジーだ」と投稿した。
MLBは公式ツイッターに「片手でフェンス直撃二塁打 ショウヘイ・オオタニは他と違う」と綴り、「LAタイムズ」のエンゼルス番記者ジャック・ハリス氏は「…しかも6インチ(約15センチ)もプレートから離れた球を」と自身のツイッターに驚きのコメントを寄せていた。
この日は5打数2安打2打点の活躍で打率は.278に上昇。打点はメジャー2位タイの26打点となった。
(Full-Count編集部)