三塁ファウルゾーンから“空中キャノン” スーパー大学生の鬼肩が「馬鹿げている」
抜群の身体能力を披露「ジーターかな?」「エリート!」
大学生が披露した“鬼肩”が、驚きを呼んでいる。三塁ファウルゾーンからのジャンピング送球でアウトを取った“空中キャノン”に「ジーターかな?」「エリート!」「ただただ馬鹿げている」など声が上がった。
9日(日本時間10日)に行われたウィチタ州立大-セントラルフロリダ大(UCF)戦で、2回2死走者なしの場面だった。三塁線に飛んだ強烈なゴロに対し、UCFの三塁手ノア・オーランドが反応して捕球。勢いのまま三塁ファウルゾーンに出たが、そこからジャンプ一番のスローイング。打者を楽々アウトにしてみせた。
身体能力抜群のプレーに対し、実況は「ビューティフルプレー!」と絶叫。チームの公式ツイッターが「これはただただ馬鹿げている」とのメッセージを添えて動画で公開すると、NCAAベースボールも「なんてプレーだ!」とのコメントを添えて動画を転載した。NPBでも、ソフトバンクの今宮健太らが強肩を披露して沸かせているが、オーランドはまさに“ジーター級”の美技だった。