「こんな飛ばせるのか!」西武源田、今季1号は右翼席中段への先制特大アーチ
初回の第1打席で石川の147キロ直球を振り抜き、右翼席中段に飛び込む1号ソロ
■ロッテ ー 西武(14日・ZOZOマリン)
西武の源田壮亮内野手が14日、敵地でのロッテ戦に「2番・遊撃」でスタメン出場。初回の第1打席で内角球を見事に捌く、特大の今季1号ホームランを放った。
打った瞬間の特大弾だった。源田は初回1死走者なしで迎えた第1打席。ロッテ・石川が投じた147キロの内角直球をフルスイング。打球は一直線で右翼席中段に飛び込む先制の今季1号ソロとなった。
流れを呼び込む一発を西武公式ツイッターも動画で公開。名手が放った特大弾にファンも「飛距離が凄い!」「ギリギリじゃなく中段まで運ぶ」「無駄のない綺麗なスイング」「こんな飛ばせるのか!」と驚きの声を上げていた。
源田は球団を通じ「先制点が取れましたので良かったです。第1号、うれしいです」とコメント。初回にはタッチプレーでピンチを救い「アウトだと思ったので、良かったです」と振り返っていた。