大谷翔平が「煌めいていた」 グリーンモンスター越え11号をマドン監督絶賛

7試合ぶりの本塁打に「良い兆候が見られて良かった」
■Rソックス 4ー3 エンゼルス(日本時間15日・ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場し、7試合ぶりの本塁打を放った。6回の第3打席でグリーンモンスターを越える11号弾。大谷は4打数2安打1本塁打1打点と1人気を吐いたが、チームはリリーフ陣が再逆転を食らって3連敗となった。
6回の第3打席で右腕ピベッタのカーブを捉えてスタンドへ運んだ大谷。泳ぎながら弾き返した打球だったが、左翼にそびえ立つ約11メートルのグリーンモンスターを越える驚愕の一発となった。7試合ぶりの本塁打に、エンゼルスのジョー・マドン監督も「前回の本拠地での試合で、相手が誰だったかは思い出せないが、大きなフライを3つレフトに打っていた。彼は修正をしていくことが非常に上手い。良い兆候が見られて良かった。彼はきらめいていたよ」と称えていた。
大谷は今季、投打同時出場を含めて全37試合に出場している。前日13日(同14日)は試合がなく、オフだった。指揮官は「オフの日が役に立ったと思う。彼は私たちのために多くのエネルギーを費やしてくれている。登板翌日にもそうしてくれた。昨日休むことができたから今日は動きも良くなっていたと思う」と語り、1日のオフが大谷にいい影響を与えたと見ていた。
(Full-Count編集部)
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