前田健太、股関節の張りで降板 5回途中5失点で3勝目ならず、防御率5.26
5回先頭から4連打を浴びたところでマウンドを降りる
■アスレチックス 7ー6 ツインズ(日本時間17日・ミネソタ)
ツインズの前田健太投手は16日(日本時間17日)、本拠地でのアスレチックス戦に先発登板。5回途中8安打5失点(自責3)で降板した。今季3勝目はならず、防御率5.26となった。
2回無死二塁から、チャップマンの右前適時打で先制点を奪われた前田。3、4回は無失点に抑えたが、5回無死二塁からマーフィーの左前適時打で2点目を許すなど4連打を浴び、無死満塁のピンチでマウンドを降りた。球団は前田が股関節に軽い張りを訴えたとした。
後を受けた救援陣が打たれ、前田は4回0/3で8安打5失点(自責3)。3日(同4日)の本拠地レンジャーズ戦以来の勝ち星はならなかった。終盤に味方打線が一度は同点に追いついたため、黒星は消えた。
(Full-Count編集部)