「圧倒的大差で球界No1」 二盗を阻止した重力無視の“ロケット送球”に米衝撃
カブスのコントレラスが二塁へ送球→走者のヘルメットにドンピシャ
■ナショナルズ 4ー3 カブス(日本時間20日・シカゴ)
カブスのウィルソン・コントレラス捕手が披露した、ピンポイントの“ロケット送球”が米で話題になっている。19日(日本時間20日)のナショナルズ戦で自慢の鬼肩で二盗を阻止したプレーにMLB公式、そしてファンも驚きの声を上げていた。
1点ビハインドで迎えた9回。1死一、三塁の場面で一走ソトがスタートを切った。コントレラスは低めの変化球を捕球すると、すぐさま二塁へ送球。重力も関係ない弾丸のようなボールを、二塁ベースカバーに入った遊撃手バエスが捕球すると、そのままヘルメットにタッチしアウトを奪った。
ピンポイントのロケット送球をMLB公式インスタグラムも動画で公開するとファンからは驚きの声が上がった。
「圧倒的大差で球界No1の捕手」
「タッチもヤバイな」
「バエスのタッチはベスト」
「この上なく完璧」
「ロケットだ」
「ピンポイントの正確さ」
日本ではソフトバンク・甲斐拓也の“甲斐キャノン”が有名だが、メジャーでは球界屈指のゴールデンコンビとして知られるコントレラスとバエスが、絶妙な連携プレーでファンを沸かせている。