前田健太、5回3安打6奪三振3失点の粘投も3勝目ならず 3試合連続で白星なし
初回にレイエスに2ラン、2回はヘッジズに右前適時打を浴びる
■インディアンス ー ツインズ(日本時間23日・クリーブランド)
ツインズの前田健太投手が22日(日本時間23日)、敵地でのインディアンス戦に今季9度目の先発。5回3安打3失点、6奪三振の粘投を見せたが今季3勝目を逃した。
初回2死からラミレスに死球を与えると続くレイエスには初球の90マイル(約145キロ)直球を弾き返され右中間へ2ランを浴び先制を許した。2回も2死からロサリオに左翼へ二塁打を許すと、続くヘッジズに右前タイムリーを浴び1点を失った。
3、4回は3者凡退で切り抜けると5回は1死からヘッジズに四球を与えたがヘルナンデスを空振り三振、ロサリオを遊ゴロに仕留め無失点で切り抜けた。
味方打線は1点を追う6回に先頭のケプラーが三塁打で出塁。1死三塁となりキリロフが右前タイムリーを放ち同点に追いつく。なおも2死満塁のチャンスを作ったがシモンズは空振り三振に倒れ勝ち越しならず。
ツインズは6回から2番手として右腕アルカラをマウンドに送り、前田は5回3安打3失点で降板となった。
(Full-Count編集部)