大谷翔平、日増しに高まる米国での注目度 米ヤフー内には特集コーナーが誕生
1週間の活躍をまとめる「ショウヘイ・オオタニは今回なにをした?」のコーナーが誕生
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのアスレチックス戦に代打で途中出場した。同点の7回に登場すると同点犠飛を放ち、8回からは右翼の守備にも就いた。エンゼルスは6-5で競り勝ち、連敗を3で止めた。
今季はここまで投打二刀流の活躍でメジャーリーグを沸かせている大谷。47試合を消化した段階で打率.268、14本塁打35打点の数字を残し、本塁打数はア・リーグでトップタイに立つ。投手としても6試合に先発し、勝利数は1勝にとどまるが、防御率2.37とこちらも好成績を残す。その活躍ぶりに米国内での注目も日増しに高まっている。
注目度の高まりを表すかのように、米ヤフースポーツ内には「ショウヘイ・オオタニは今回なにをした?」とするコーナーが誕生。「ユニコーンは通常『馬の形をした、長い流れるようなたてがみと尻尾、そして額に1本のねじれ角を持つ神話の動物』として描かれる。しかし、単に『ユニコーンとはショウヘイ・オオタニである』としても良かったかもしれない」と伝説の生き物に擬えて大谷のことを表現しつつ、大谷が1週間で成し遂げたことを伝えている。
「この場では、エンゼルスの二刀流スターがどんな度肝を抜くような奮闘と業績を成し遂げたのか、毎週議論していく(そして分析を試みる)」と綴られた「オオタニコーナー」。記事の中では「我々の目の前で展開されるこの素晴らしさを私たちは強調しなければいけない。この世界はショウヘイ・オオタニを持て余してしまっている。しかし、どういうわけか彼は存在している。だから私たちは可能な限り彼のことを話題にするべきだ」と大谷の活躍ぶりを称賛し、1週間の働きをピックアップしている。
記事では「ショウヘイ・オオタニは月曜日になにをした? また馬鹿げた爆弾を打って本塁打数のメジャートップに立った」「ショウヘイ・オオタニは火曜日になにをした? 440フィートの一発でさらにホームラン王争いのリードを広げた」「ショウヘイ・オオタニは水曜日になにをした? 文字通り全てだ」「ショウヘイ・オオタニは土曜日になにをした? 再びジェットを見せつけた」と、大谷の日々の活躍を伝えていた。
(Full-Count編集部)