大谷翔平に2本差 怪物ゲレーロJr.が2戦連発16号で両リーグ単独トップに立つ
シーズン16本塁打は2019年を上回る自身キャリアハイ
■ヤンキース ー Bジェイズ(日本時間26日・ニューヨーク)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が25日(日本時間26日)、敵地のヤンキース戦で2戦連発となる16号本塁打を放ち、本塁打王争いでメジャー単独トップに立った。
両軍無得点の3回1死二塁。前回登板でノーヒットノーランを達成したクルーバーの甘く入ったカットボールを右中間へ打ち返した。先取点を呼び込む16号2ラン。メジャーデビューした2019年の15本塁打を上回るキャリアハイとなった。
ア・リーグ本塁打王争いでは14本塁打で2位タイのエンゼルスの大谷翔平投手、レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手に2本差を付けた。メジャー全体ではブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が15本塁打で全体2位につけている。