観客も生きた心地せず「これは恐怖」 大谷翔平、右翼席を襲う188キロ“爆速弾”
打球速度188キロは球団最速、ファンも衝撃「史上最高の選手」
■エンゼルス 11ー4 レンジャーズ(日本時間26日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのレンジャーズ戦で、衝撃ライナーでの15号3ランを放った。打球速度117マイル(約188.3キロ)で、自己最速の本塁打に。スタットキャストでの計測が始まった2015年以降では球団最速の一発にもなり、「これは恐怖」「超力強い」などと驚嘆の声が上がっている。
4回2死一、三塁での第3打席。大谷が振り抜いた打球は、あっという間に右翼ポール際に突き刺さった。打球角度24度と低く、滞空時間はわずか約3.7秒。16本塁打で両リーグトップを走るブルージェイズのゲレーロJr.を猛追する“爆速弾”を放ってみせた。
瞬きを許さない一発を、MLB公式インスタグラムが動画で公開。ファンからは「この男は途方もない」「フィールドの至る所にHRを打つ彼の姿は最高」「史上最高の選手」などとコメントが並んだ。さらに、ブルージェイズ公式アカウントも「それでもレースを引っ張っているのはブラッディだよ」とコメント。話題をさらう大谷に負けじと、自軍のゲレーロJr.をPRしていた。
(Full-Count編集部)