シンダーガードが1イニングで負傷降板 昨年3月にTJ手術もリハビリ登板で右肘違和感
順調なら6月中の復帰が見込まれていたが、右肘の違和感で8月にずれ込む可能性
昨年3月にトミー・ジョン手術を受けたメッツの先発右腕ノア・シンダーガード投手が25日(日本時間26日)、レッズ傘下1Aのデイトナ戦にリハビリ登板を果たしたが右肘の違和感で1イニングで降板した。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は復帰が8月に遠のく可能性を指摘した。
シンダーガードは予定されていた4イニングを投げることができず、わずか1イニングで緊急降板。試合後に病院で検査を受け、幸いにも内側側副靭帯に損傷はなかったという。
本来なら6月中の復帰が見込まれていたが、今回の負傷降板によりメジャー復帰は8月にずれ込む可能性が高くなったことを言及している。
(Full-Count編集部)