大谷翔平、日本人初の“スプラッシュ・ヒット”なるか 2戦連続ベンチスタート
指名打者制のない敵地・ジャイアンツ戦で2試合連続ベンチスタート
■ジャイアンツ ー エンゼルス(日本時間2日・サンフランシスコ)
エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、指名打者制のない敵地・ジャイアンツ戦で2試合連続ベンチスタートとなった。途中出場で両リーグ最多に並ぶ16号本塁打、日本人初の“スプラッシュ・ヒット”が飛び出すか注目だ。
オラクル・パークの右翼フェンス後方はサンフランシスコ湾の入り江になっており、海に飛び込む特大アーチは「スプラッシュ・ヒット」と呼ばれている。カウントはジャイアンツ所属選手のみとなっているが、打てば日本人初の名物弾となる。
前日5月31日(同1日)の同戦では9回2死に代打で出場し、四球を選んだ。ジャイアンツ投手にファンからブーイングが浴びせられた。試合前まで今季成績50試合出場、打率.263、15本塁打、40打点、7盗塁。今季の代打成績は3打席に立ち、死球、右犠飛、四球。また、次回登板は4日(同5日)の本拠地・マリナーズ戦に決まっている。
(Full-Count編集部)