キューバ代表が初めて五輪出場逃す 鷹モイネロら参加も2連敗で敗退決定

キューバ代表のアルフレド・デスパイネ【写真:Getty Images】
キューバ代表のアルフレド・デスパイネ【写真:Getty Images】

バルセロナ大会で優勝するなど3度、金メダルを獲得してきたキューバ代表

 米フロリダ州で行われている東京五輪米大陸予選で、五輪で3度の金メダル獲得を誇るキューバ代表が、オープニングラウンドで敗退することが決まり、初めて五輪出場権を逃した。

 5月31日(日本時間6月1日)に始まった米大陸予選。グループBのキューバは初戦のベネズエラ戦に5-6で敗れると、1日(同2日)のカナダ戦にも5-6で敗戦。2日目を終えた段階で2勝0敗としたカナダ、ベネズエラのスーパーラウンド進出が決まり、キューバの敗退が決まった。

 この米大陸予選では優勝チームが五輪への出場権を獲得。2位、3位チームはメキシコで開催される予定の世界最終予選へと進むことになっている。オープニングラウンドで敗退が決まったキューバはこの世界最終予選へ進むこともできなくなり、東京五輪出場の可能性がなくなった。

 キューバ代表にはソフトバンクからリバン・モイネロ投手、アルフレド・デスパイネ外野手、育成選手のアンディ・ロドリゲス投手、中日からライデル・マルティネス投手、ジャリエル・ロドリゲス投手が参加。デスパイネは左肩の負傷を負ったものの、オープニングラウンド敗退により、早期に再来日できることとなりそうだ。

 1984年のロサンゼルス大会、1988年のソウル大会は公開競技として開催され、1992年のバルセロナ大会から正式競技となった野球。キューバ代表はこのバルセロナ大会から参加し、いきなり優勝。続く1996年のアトランタ大会、さらに2004年のアテネ大会と3度、優勝している。野球が正式競技として行われる五輪でキューバ代表が出場しないのは初めてとなる。

(Full-Count編集部)

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